ばか女の技術ブログ

大阪のばかすぎる女子プログラマーがばかな知識を載せていくばか向けばかブログです。

頭が悪い人向け Google Spread Sheets と CakePHPの連携①

頭悪い人向けの記事がなさすぎてむかついたので書いとく。

ほんと一生HTMLとCSSで生きていきたいんですけど神様。。。

あとわかりたいのはjavascriptしかないです神様。。。

 

前提

以下がすでに行われているという前提でやっていきます。

CakePHPはインストールされている

・サーバー(Apache)やローカルDBなどは用意されている

・ネットつながーる

・ローカルでの操作である

 

 

全体的な流れ

1.Google側での前準備

  ①Google API Console にプロジェクト追加

  ②認証情報の作成

  ③スプレッドシートへの共有設定

  ④APIの有効化

2.コンポ―サーインストール

3.PHPGoogle API クライアントライブラリをComposer経由でインストール

4.CakePHP実装(Googleスプレッドシート連携コンポーネントの作成)

 

 

ここでまさかの決断ですが、1は飛ばして2から書きます。

この時点で公開する勇気を一旦持ってみることが大事だと思う。

 

 

2.コンポ―サーインストール

ローカル(Windows)の場合、コマンドプロンプトからコンポ―サーをCakePHPのapp配下にインストールする。

 

プロジェクトへのパス\app まで移動

cd C:\【任意のプロジェクトまでのパス】\app

 

以下のコマンドでcomposer.pharをインストール

php -r "readfile('https://getcomposer.org/installer');" | php

 

composer.pharがapp配下に作成されます。

 

3.PHPGoogle API クライアントライブラリをComposer経由でインストール

app配下に格納されているcomposer.jsonを書き換えます。

CakePHPをダウンロードしたときにapp配下には既にcomposer.jsonが作成されているはずです。

 

インストールしたいプラグインによってrequire部分を変更します。

インストールしたいプラグインが複数あるときは増やすだけ。

今回はgoogle-api-php-clientをインストールしたいのでこう書きます。

なんでこの書き方なんかはわからなかったけどこうらしい。


{
"require": {
"google/apiclient": "^2.0",
"他にインストールしたいのがあれば書く": "バージョンを書くとこ"
}
}


 

以下のコマンドをcomposer.pharを格納しているディレクトリ内で実行します。

インストールしたかったプラグインがインストールされます。よかった~。

(composer.jsonを実行するコマンド)

php composer.phar install

 

これでPHPファイルからgoogle-api-php-clientを呼び出せるようになりました。

なのでスプレッドシートを操作する準備は整ったといっても過言ではない!

 

 

次回以降 CakePHPの実装にすすみます。